お金を借りたいと考えているあなたへ…

お小遣いを見直せばお金が貯まる

お金を借りたいと考えているあなたへ… サラリーマンの1ヵ月のお小遣い平均は3万6千円ほどだそうです。この額が高いのか低いのかはそれぞれ価値観によるのでしょうが、目安は収入の1割ほどと考えている人が多いのは事実です。しかし支出のすべてをこのお小遣いの中から賄うのは現実的にかなり厳しいというのが私の実感です。たとえばランチ代や飲料だけであれば十分賄える額ですが、そこに被服費や娯楽費なども入れると、かなり節約をしないと足が出てしまいます。

そこで我が家ではお小遣いで私が自分で賄う項目を妻と話し合いで決めています。基本的には私の裁量で出費したり節約ができる項目はお小遣いから出すように決めています。たとえばランチ代やジュース代、そしてお酒代などです。一方で必要経費にあたるものは家計の中から出してもらっています。たとえばスーツ代や靴代などがそうでしょうか。このように必要経費を家計から出してもらうように決めると、あんがいお小遣いから出す出費が抑えられます。ですので、家計に甘える代わりにお小遣いを減らすことにしました。サラリーマン平均よりもかなり少ない額です。しかし、お金と上手に付き合う方法さえ確立すれば、無駄なお金というのは自然とカットできるものです。お小遣いが少ないと嘆いている人ほど、一度お小遣いで出費する項目を見直してみるといいかもしれません。